11月5日 成長感謝礼拝

伝道者の書 12章 9~14節
「一番大切なこと」
              大治福音自由教会 服部真光師

毎年子どもの成長を祝えることを感謝します。
今日は献児式もありましたが、神から与えられた子を捧げることによって、「私」から「神」に所有権が移ります。
そして、あらためて神からゆだねられた子どもとして育てていくのです。
神のためにおう用いられるのかを考えながら。

さて、箴言と伝道者の書は「知恵の書」と呼ばれています。
聖書をよく知らない方にも親しみやすいのではないでしょうか。
実践的で、読みやすく、理解しやすいからです。
「伝道者の書」は、イスラエル第三代目の王、ソロモンが生涯を掛けて経験した知恵を、後世に伝えるために書き残したものです。
ソロモンは、たぐいまれな知恵を持った王として、周辺諸国からも一目置かれていました。
ソロモンにとって、もっとも大切なこととして心に留まったことを、締めくくりとしてこう言っています。

「結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。」12:13

これがまとめです。
聖書全体の教えを正しく理解し、祝福を持って歩むためのカギです。
牧師は、自ら学びつつ、人に教え、指導します。
しかし、教えても変わらない現実に直面します。
なぜでしょうか。
ソロモンも同じ事を経験していました。
どんなに人に教えても、この一点を押さえければ実を結ばないことをソロモンは知っていました。
最も大切なことはこのふたつの言葉に集約できるのです。

「神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである」12:13

①神をおそれること
②神の命令を守ること


イエスは天に帰る前に教会に使命を与えました。

「また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」マタイ28:20

語って終わり、なのではありません。
情報を伝えればよいのではありません。
一回教えたからと言ってできるわけではないのです。
実践できるようになるまでかかわることが、「教える」ということです。
聞き手がしっかり受け止めて、人生に結びつけなければ実を結ぶはずがありません。
①と②がカギであり、定着する必要があります。
その子が神を恐れて生きるように。
神の御言葉に従って生きるように。
そうすれば、あとのことは、その子が自ら学んでいくことができます。

①神をおそれる

「神さまは怖い」ということではありません。
天地を造られた神がしてくださったことを謙虚に受け入れること、「敬う」ことです。
いろんな人がいろんなことを言いますが、言われたことを聞き入れるときとスルーするときがあります。
その違いはどこにあるのでしょうか。
言っている内容ではありません。
誰が語っているか、です。
信頼して尊敬している人の言葉なら聞きます。
神を恐れるとは、きちんと神と向き合って、耳を傾ける姿勢を持つことです。

「聖書はそう言ってるかもしれないけれど…」と、世の中の言葉や価値観の方が上だと思っていると、聖書の言葉をまっすぐきくことができません。
「はい、ここにおります。お語りください」と跪く姿勢を持つことです。

人はどういうときに神をおそれるのでしょうか。
そのひとつは「祈りが聞かれるとき」です。
「道が開かれますように」と祈り、開かれたとき、今も神は生きて働いておられることを知ります。
弟子たちはイエスと旅をしながらたくさんの不思議な経験をしてきました。
そして、彼らの心に恐れる気持ちが起こりました。
「この方はどんなお方なのだろう?」と。
ペテロに到っては、「主よ。私のような者から離れてください。私は、罪深い人間ですから。」と言っています。(ルカ5:1~11)

自分が汚れている、と感じるのはどんな場面でしょうか。
普通は汚れたものに触れると、自分も汚れると感じます。
あるとき、何かくさいと感じました。
なにがくさいのだろうかと、よく見てみたら、靴がくさいのです。
靴の裏に猫のフンがついていました。
どこかで猫のフンを踏んで汚れていたのです。

ペテロの場合はどうでしょうか。
ペテロは、聖いイエスに触れられたときに、自分の汚れに気付きました。
これが神への恐れです。
子どもたちに、神を恐れ敬う経験をさせる必要があります。
そのためには、一緒に祈ることが大切です。
そして、祈りがかなえられる経験をさせるのです。

②神の命令を守る

神が私たちに「こぷあってほしい」と願っておられることがあります。
神の一番大切な教えは何でしょうか。

「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」ヨハネ13:34

互いを大切な存在として認め合うことです。
ではどのように?
イエスが私たちを愛してくださったように。
イエスに触れられる経験を土台にして、他の人に愛を示すのです。
より広く、深く、イエスの愛をわかるように。
その愛をもって優しくなるのです。

マタイの福音書に、王から借金を赦された人のたとえ話があります。(マタイ18:23~34)
イエスは、多く赦された人は、人を赦して生きるようにと教えています。
マザーテレサは貧しい人々についてこう言っています。
「私はその人の中にいるイエス様に仕えているのです」と。

子育て手もっとも大切なことはなんでしょうか。
神の愛を子どもたちが認めて、神を愛する者になるように導くことです。
その愛で、人を愛する者になるように育てましょう。
そのためには、親自身がそのような者でなければならないのです。
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プロテスタントのクリスチャンです。
佐藤たけるさんおたくです。

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