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7月30日 聖日礼拝

ピリピ人への手紙 2章 19~30節
「パウロと仲間たち」
              村井義信伝道師

西教会に招かれるのは1年半ぶりです。
いつもどこかケガをしていて、五体満足でここに立った覚えがありません。
今は50肩で腕が上がりません。
今回は、春日井教会の鈴木先生の代わりに来ました。
鈴木先生はいわば私の師匠であり、私は弟子に当たります。
鈴木先生は今、脳梗塞、胃潰瘍、十二指腸潰瘍を患って療養中です。
春日井教会のためにもお祈り下さい。
私は今も恵泉会の役員として関わっています。
恵泉会はもうすぐシャロームカフェが社会福祉施設への変更手続きが終わり、移転する予定です。
私自身は、現在名古屋福音自由教会の協力伝道師です。
微力ながら「きょうりょく(強力)」伝道師という…(笑)
故郷の平戸にあるナザレン教会で奉仕することもありますし、来週は尾張旭教会に行く予定です。
悠々自適。
「寅さんみたい」と言われることもありますが、そうでもありません。

さて、ピリピ人への手紙は、「喜びの手紙」という副題がつくような手紙です。
ローマの獄中で、パウロが喜べるような状態ではなかったのですが。
その手紙を届けたのがエパフロデトです。
彼はピリピ教会の役員で、ピリピの教会からパウロに資金援助をしました。
パウロは献金に頼らず、天幕作りをしながら伝道していました。
唯一献金を受け取ったのが、このピリピ教会からでした。
パウロにとってピリピ教会は特別な教会でした。
パウロは第二回伝道旅行でこの地を訪れ、教会を作りました。
福音書を書いたルカはここの出身です。
初代教会の中で、最も健全な信仰を持っていたと評価されています。

教会は神の家族、キリストの体などと例えられます。
それぞれ、教会の性質を表現しています。
それは、クリスチャン同士の関係のありかたも表しています。
では、パウロ・テモテ・エパフロデトの3人の関係を学んでいきましょう。

「しかし、私もあなたがたのことを知って励ましを受けたいので、早くテモテをあなたがたのところに送りたいと、主イエスにあって望んでいます。
テモテのように私と同じ心になって、真実にあなたがたのことを心配している者は、ほかにだれもいないからです。
だれもみな自分自身のことを求めるだけで、キリスト・イエスのことを求めてはいません。
しかし、テモテのりっぱな働きぶりは、あなたがたの知っているところです。子が父に仕えるようにして、彼は私といっしょに福音に奉仕して来ました。
ですから、私のことがどうなるかがわかりしだい、彼を遣わしたいと望んでいます。」
2:19~23

<パウロとテモテ>
20節の「同じ心」は19節の「励ましを受けたい」と同じ言葉です。
親友の間で使う、深い友情を笑わす特別な言葉です。
テモテへの信頼の強さと友情を表しています。
22節からはキリストの福音のために「いっしょに奉仕してきた」仲間であること、互いに尊敬し合っていたことがわかります。

「しかし、私の兄弟、同労者、戦友、またあなたがたの使者として私の窮乏のときに仕えてくれた人エパフロデトは、あなたがたのところに送らねばならないと思っています。
彼は、あなたがたすべてを慕い求めており、また、自分の病気のことがあなたがたに伝わったことを気にしているからです。
ほんとうに、彼は死ぬほどの病気にかかりましたが、神は彼をあわれんでくださいました。彼ばかりでなく私をもあわれんで、私にとって悲しみに悲しみが重なることのないようにしてくださいました。
そこで、私は大急ぎで彼を送ります。あなたがたが彼に再び会って喜び、私も心配が少なくなるためです。
ですから、喜びにあふれて、主にあって、彼を迎えてください。また、彼のような人々には尊敬を払いなさい。」2:25~29

<パウロとエパフロデト>
エパフロデトはピリピ教会の指導者でした。
パウロの世話をしている間に病気をしたようです。
パウロは彼を「兄弟、同労者、戦友」と呼んでいます。
そして、二人は命がけでキリストの仕事のために働きました。
信頼、友情、尊敬によって結ばれている関係であり、心がひとつになっていました。
私にもそのような友がいます。
故郷にいた頃、夏休みになると海へ出て、サザエやアワビを捕りました。
1kg80円でそれを買い取ってくれるので、毎日20kgぐらいは捕って過ごしました。
そのころの友人が今大府と岡崎にいます。

「兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。」ローマ12:10

なにがあっても味方になってくれる。
喧嘩をしても「兄弟でなくなる」ということはありません。
キリストの仕事をしている同労者です。

宗教改革者カルヴァンは「ふたつの天職」という言葉を使いました。
「会社の仕事が忙しくて教会では奉仕できなくて申し訳ない」という人がいます。
しかし、生活のための仕事である「職業」は神から与えられた天職である、とカルヴァンは言いました。
その仕事を通して、福音の仕事をしているのだと言うことを忘れてはいけません。
その意味で、全てのクリスチャンはフルタイムの奉仕者なのです。
キリストに派遣されて、その場に遣わされているのです。
飲むにも、食べるにも、なにをするにもキリストのためにしている。
その自覚が大事です。
働く人は、精一杯働けばいいのです。

「戦友」と言っても、実際に命がけで人を助けることはまれでしょう。
少なくとも主にある兄弟姉妹のために、よりそって犠牲を払うことはできるのではないでしょうか。

日本の人間関係は、見上げるか見下げるかが多く、水平な関係は少ないように思います。
教会での人間関係は、人格的に対等です。

以前うつ病になったとき、どん底を経験しました。
真っ暗で惨め名状態でした。
そんなとき、二人の友人が名古屋で同窓会を開いてくれました。
今でも忘れられません。

互いの立場を尊重し、立場をわきまえつつ、互いの間に平和を、教会の秩序を保つために働きましょう。

「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたはわたしの友です。
わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。」
ヨハネ15:13~15
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Author:ステファニー
プロテスタントのクリスチャンです。
佐藤たけるさんおたくです。

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