1月1日 元旦礼拝

ヘブル人への手紙 11章 1~3節
「信仰によって悟るのです」

「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
昔の人々はこの信仰によって称賛されました。
信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、したがって、見えるものが目に見えるものからできたのではないことを悟るのです。」
11:1~3

西暦2017年を迎えました。
主が地上に神の国を再建し始めてから2017年。
世界中で実を結び、広がり続けています。
私たちの教会では、昨年は7名の方がバプテスマを受けました。
世界中で新しくキリストを心に迎え入れ、人生の主と下人々が加えられ続けています。

「それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」マルコ16:15

主はその働きを教会にゆだねてくださいました。

さて、ヘブル人への手紙11章には「信仰によって」という言葉が繰り返し出てきます。
そして、歴史の中で主に仕えた人々の実例が挙げられています。
その大きな見出しのように掲げられているのが1節から3節のみことばです。
私たちは信仰に基づいてこれからの1年を進みたいと思います。

「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」11:1

昨年のリオオリンピックでは日本人選手も活躍しました。
スポーツにおいては目標を明確にすることが大切です。
一流の人ほどそうしています。
「金メダルを取る」という目標はにわかに考えついているのではありません。
未熟なときから「将来そうなる」という明確なビジョンを持った人は強いです。
年末の特集番組で、ある選手の幼い頃からの様子を記録したダイジェストを見ました。
その人は小学校の文集にすでにオリンピックという目標を書いています。
そして、実現のために一生懸命に取り組んでいました。
また、日本ハムの大谷選手もそうです。
大谷選手は投手でありかつ野手でもあるという「二刀流」で有名です。
彼は高校時代から両方を極めたいと思っていました。
大学に行くつもりでいましたが、三度にわたる交渉の中で、日本ハムはその夢を実現させることを約束してくれたので、入団を決意したそうです。
彼も作文に「プロの選手になる」と書いています。
若い頃に何を目指すかが大事です。
それがないと、毎日無為に過ごしてしまいます。

信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
みなさんはどんな望みと期待を持っていますか?
それはアスリートとは少し違います。
「信仰があればビジョンが実現される」と言っているわけではありません。
では、どういうことでしょうか。
「望んでいる事柄」とは、主がイエスによって約束してくださった御言葉です。
ここで書かれているのは、「神のことばは必ず実現する」という保証です。

アスリートの目標は、「自分はどうなりたいのか」をしっかり持って、日々努力することです。
クリスチャンの目標は「神によって語られた御言葉は実現する」ことを信じて取り組むことです。
そのためには、約束の言葉をしっかり持っていなければなりません。

私は1994年の元旦から西教会で奉仕を始めました。
その前の年末、12月29日に夜逃げのようにトラックに物を積んで引っ越してきました。
祈っていたときに、

「主はアブラムに仰せられた。『あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。
』」
創世記12:1~3

という御言葉を示されて、ここに来ました。
主はその約束を果たして下さいました。
主は必ず約束した御言葉を実現してくださいます。
大切なのは、信じて一歩踏み出す信仰です。

イエスの母マリヤの伯母エリサベツは、

「主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」ルカ1:45

と、御言葉の実現を期待しています。
御言葉を聞いた時点では、何も始まっていません。
それでも信頼して、一歩踏み出すのが、主に喜ばれる信仰です。

かつて私は「石橋を叩いても渡らない男」と言われました。
よく言えば慎重。
悪く言えばびびりでした。
何かしようとすると、あらゆることを考えてしまいます。
考えるほどに前に進みづらくなります。
その後、私は神が導いておられるならリスクがあっても前進することを学びました。
自分の力ではぬぐい去れない不安が解決し、道が開かれた時に、「主がしてくださった」ということを明確に悟ります。
信頼して進んだ人だけが、主の力を実感できます。
だから、信仰が必要なのです。
それは「無謀」とは違います。
「考えない」ということでもありません。
「主がそういわれるなら」前進する、ということです。
そうすると、目に見える変化がなくても、確信できるようになります。
それが信仰の成長です。
「できっこない」と考えて、祈らない、取り組まないと、現状維持から脱出できません。
主への信頼がある時に、実現していく神の御業を見ることができます。

「昔の人々はこの信仰によって称賛されました。」11:2

私たちの生涯が、この後に綴られていきます。
そのような生き方をしていきたいものです。

「信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、したがって、見えるものが目に見えるものからできたのではないことを悟るのです。」11:3

見える現象やありさまに、必要以上に心を奪われてしまうことがあります。
目に見えず、触ることはできなくても、神ご自身の御言葉は目に見える形を作り、変化を起こし、新しいものを生み出す力があります。
天地も無からみことばによって造られていきました。
今、何も期待できないように見えても、神のことばに信頼できるなら、見える形でも始まり、建て上げられ、実現していきます。
そのような信仰をしっかり持っていくことが大事です。

人生の中には課題が起こってきます。
全ての人が、です。
課題に直面したときに、どうとらえ、どう挑戦していくかが大事です。
道が拓かれ、変えられる必要があります。
それを語るのが「証」です。
主はどんな祝福をしてくださるか、どんな約束を与えられているか。
そこに信頼して、そこに立つ一年にしたいと思います。
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Author:ステファニー
プロテスタントのクリスチャンです。
佐藤たけるさんおたくです。

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