大友監督トーク@彦根城博物館<2>
さて、前回の続きです!
Y: フィルムコミッションは、ロケ地を呼び込む対策ではなく、観光やプロモーションにつなげないと次につながりません。
私たちは4つの指標を元にロケ地を評価しています。
①支援度
撮影隊に、窓口を一本化してすぐに許可が取れるようにしているか。
②行楽度
ロケ地に行った人はどこで撮影されたのか探します。
探して見つけます。
そうやって作品の世界観を楽しめるんです。
だから、ロケ地マップがあるか。
衣装展示とか、こうした講演会などを開いているか。
③経済効果
組織を続けていく上で、一過性のものではだめです。
一つの作品の力では難しいです。
どれだけの人が来て、ロケ弁を食べ、商品が売れ、泊まり、いくらお金が落ちたのか。
作品の中に何分間出てくるか、などからCM換算効果で示します。
④支持率
本誌では2,000人にアンケートを取って、ロケ地に行きたくなったかどうかを聞きます。
先程監督もおっしゃったように、熱量のある作品は行きたくなるんです。
MC: では、すごくザックリした質問なんですが、監督にとって、「ロケ地」とは?
O: 想像以上にザックリとした質問ですね。(笑)
あまり考えないで答えよ。
ロケっていうのは、一定期間そこに住むってことなんです。
滋賀だと、2~3週間。
長いと1ヶ月のこともあれば、2泊とか3泊のこともあります。
ロケハンからだと、結構いますね。
だから、衣食住も重視します。
どうやって快適にできるか。
撮影はどうしたって大変なんだから、帰ってからスタッフがどれぐらい安らげるかなんです。
撮影を支えるのは生活ですよ。
ちゃんと快適に生活することは大事。
食べ物はみなさんが思っている以上に大事!
食べ物一発でスタッフが生き返ることだってあるから。
「こんなこき使いやがって!大友殺してやる!」と言ってるのが、食べると変わるから。(笑)
エネルギーを摂って、撮影に還元するんですよ。
そこを後押ししてくれるかどうかを見極める。
僕の立場だと、クリエイティブに集中すると、どうしても周辺のことは放っておくことになっちゃうんだけど。
「足」「宿」は制作部が寝ないでする準備なんです。
言ってみれば「お母さん」ですよ、制作部は。
僕はわがままやってるだけ。(笑)
「ま~たわがまま言ってるよ。」って制作部が面倒見てくれる。
まあ、それが回り回って、今ここで僕が「ありがとうございます」って言ってるんですけど。
うまくいけば(ロケ地とは)一生の付き合いになります。
付き合うと、焼き物とかいろんなことへの興味も広がってきてね。
逆もあります。
お互い様だけど。
Y: 日本の再発見ができますね。
私はもともとロケ地に行くのが好きで、「ロケチスト」って呼んでるんですけど。
ジブリのロケ地には必ず行ってました。
なかなか見つけるのが難しかったりするんですけど。
作品の世界観を味わえるのは最高です!
ロケは地域をPRする方法です。
地域をPRするには二つ方法があって、ひとつは「お金を掛けて広告を出す」。
もう一つは「お金を掛けずに、映画で使ってもらう」。
シティプロモーションとしても効果的です。
町だけでなく、食べ物や文化のPRにも。
海外からもどんどん来たりしますから。
MC: ロケ地情報っていうのは伝わるものなんですか?あそこがいいとか。
O: 映画界って、びっくりするほど狭いの!
こっそりやってもバレてる。
撮影に入ってるってことはわかっちゃいますからね。
あっという間に!
特にネガティブは(笑)
僕らも発見したいんですよ。
狭い日本でも風景はどんどん変わっていくから。
見たことのない景色って大事です。
何とか見つけて新しいものをどう伝えるか。
いい場所だとみんな食いついてきますからね。
でも、人事で人が変わっちゃうこともある。
今までできたことができなくなることもあるし。
だから、どう継続させていくかも大事。
滋賀はいいサイクルに入ってると思いますよ。
確実に「時代劇と言えば滋賀県」となってるから。
表に出てこない、手つかずの場所がまだいっぱいあると思います。
MC: 直弼を主人公にして映画を撮ってみたいと思いますか?
O: あんまり簡単に言うことはできませんよ。(笑)
やりたいって言ってやらないと「嘘つき」ってことになるから。(笑)
僕は評論家ではないし、会社も辞めたし、縛られることはなにもないですが。
ドラマって、主人公がまじめな品行方正な人では面白くないですよ。
今、面白いとしたら田中角栄。
ドラマとしては、清濁併せ持った人間の行動が面白ければ、それでいいんです。
それで言うと、井伊直弼は面白い!
なぜならイメージが固まってるから。
安政の大獄の独裁があり、吉田松陰という被害者がいる。
だけど、一人の人生として考えると、30までは隠居して、実の親もおらず、恵まれない場所で成長して。
そこまでに蓄えてきた何かがありました、という時、もし現代に直弼が生きていたらTPPに何て言うだろうかって考えます。
安政の大獄の真意は何だったのか。
掘り下げてみないと分かりませんよ。
入り口としては面白いですね。
チャカポンの次は「赤鬼」ですよ。
青なり瓢箪の文系男子が赤鬼になっていった。
そこは秀吉に近いものがありますよね。
しかも雪の3月3日に「桜田門外」でしょ?
舞台装置もいいし。
MC: ワクワクしますね~!(笑)
O: へたにワクワクさせちゃいけないな。(笑)
Y: 次の次の大河が井伊家の話とうことで、滋賀県には追い風が吹いてると感じます。
女子目線から行くと、このチラシ(*昨日のブログ参照)を見せてこんなのやるんだよって言ったら、
「え?何?なおがゆ?」
って言われて・・・
MC: 「かゆ」・・・あ、確かに似てますよね字が。(笑)
Y: これはチャンスだと思いました。
まだ知られていないということは、やりようがいくらでもあるのはチャンスだと思います。
エキストラが2,500以上いるらしいですが、それは広告になりますしね。
MC: 彦根はどんなロケ地を目指すといいでしょうか?
O: 難しい質問ですね。
滋賀はいっぱいあるでしょう、特産物や名物が。
それがなくて苦しんでいる所はそこから作らないといけない。
でも滋賀はカードが、資源がいくらでもあります。
それをもっと輝かせるのはデザインです。
ホームページの一枚の写真があるかどうか。
「いいね」も「リツイート」も写真ひとつで違ってきます。
それは行政が一番苦手なところでもあるんだけど。
ある種アート的な作業ですね。
つい決まったイメージで作っちゃう。
外からの目に対してどうボールを投げるか。
滋賀の場合だとひこにゃんとか、きてるし。
僕は最初どうかと思ったんだけど、生を見てやられました。
あの目を見てやられた。
かわいいですよ、生で見ると。
表情がいい!
奇をてらったものじゃなくて。
Y: 大分県は温泉県で売り出してますね。
実はロケーションジャパン大賞で滋賀県に負けたことを嫉妬しておられて。
県知事自らこうして(誌面を見せながら)出てきてるんです。
ですから、リーダーが「やっていくぞ!」と出てきて頂けたらいいのではないかと思います。
彦根市長さんも、滋賀県知事も。(笑)
MC: もっとお話を伺いたいところですが、そろそろお時間のようです。
ここでカモンちゃんに来て頂きましょう!
カモンちゃんというのは、5歳の頃の井伊直弼をイメージしたゆるキャラで、滋賀大学が作ったんですね。
ほんと、かわいくてかわいくて♡

プレス用にお写真を何枚か撮っていました。
順番怪しいですけど、確かこのあとでまさかのプレゼントコーナーがキタコレ\(^o^)/
賞品は
①るろ剣ミニトート×2
②るろ剣スタッフTシャツ×4
③るろ剣 豪華版、BD、DVD各1
④大友監督サイン入り色紙×5
あれですよ!
スタッフ全員の名前が書かれているあの黒いスタッフTシャツ!
打ち上げで配られたという曰く付きのあれ!!!!!
絶対欲しいじゃないですか!
てことで、大ジャンケン大会が始まりました。
全員起立で監督に勝った人だけが勝ち残ります。
ステファニー、Tシャツは惜しくも決勝で敗退。
涙を飲みました。
でも、それならサイン入り色紙だ!
最初はグー!ジャンケン・・・
チョキで勝ち!
2回戦、グーで勝ち!
3回戦、パーで勝ち!
この瞬間、ステファニーには球筋が読めた!
次はチョキだ!!!
こうして見事ゲットした色紙がこちら。

ああ、参加して良かった。
ご一緒していた方のお母様がDVDを勝ち取られたそうで、なかなかの検討ぶりでしたw
しかし、これで今年分の運を使い果たしたのではないか疑惑。
なんとか今年中に一度は佐藤さんに会えるチャンスをつかみたいものです。
さて、その後、最後の挨拶で、大友監督。
O: そういや、俺、自分の映画の宣伝しなきゃいけなかったんだ!
と思い出され、来年公開の「秘密」のさわりを語ってくださいました。
来年見るべき映画!セカネコと秘密!OKです!
さて、このあとご退場、私たちも解散となりましたが、出口のところでお土産が配られました。

「サラダパン」。
滋賀県民なら知ってるっていう有名なパンらしいです。
その先に行くと・・・監督とツーショ写真を撮ってる人がいる!
え?それOKなの?
ってことで、私たち5人組うろうろしてたのですが、結局監督は戻ってしまわれ、撮影はかなわず。
じゃ、お茶でもって、ほんとにお茶席で御抹茶とお菓子をいただきながらおしゃべり。
私にとっては初めましてさんがおふたりと、京都ヒストリカ以来二度目の方がおふたりでした。
監督や佐藤さんとの出会った時期はそれぞれですが、愛を確認し合って楽しいひとときでした。
で、せっかく招待券があるんだから、せめて玄宮園だけでも見てこようってことになり、3人で受付へ。
ん?何か聞こえてくる。
行ってみれば「蛍の光」的な、閉園の前振り。
ギリギリセーフで入園し、土手に上り、写真を撮って宗次郎の場所を再確認。

いやほんと、よくこんなとこ走れるよね。
って降りてきて見上げたら、女子がふたり、ムービー撮りながら走ってましたw
おばさんには無理だったわw
こうして私は彦根駅まで車で送って頂き、帰途につきました。
ああ、楽しい一日でした。
お会いできたみなさん、本当にありがとうございました。
いただいた素敵なお土産と貴重な情報、感謝感謝です!
「また再来週、六本木ね~!」
って分かれましたが、さてどうなりますことやら。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
間違ってるところがあったら教えて下さいね~!
Y: フィルムコミッションは、ロケ地を呼び込む対策ではなく、観光やプロモーションにつなげないと次につながりません。
私たちは4つの指標を元にロケ地を評価しています。
①支援度
撮影隊に、窓口を一本化してすぐに許可が取れるようにしているか。
②行楽度
ロケ地に行った人はどこで撮影されたのか探します。
探して見つけます。
そうやって作品の世界観を楽しめるんです。
だから、ロケ地マップがあるか。
衣装展示とか、こうした講演会などを開いているか。
③経済効果
組織を続けていく上で、一過性のものではだめです。
一つの作品の力では難しいです。
どれだけの人が来て、ロケ弁を食べ、商品が売れ、泊まり、いくらお金が落ちたのか。
作品の中に何分間出てくるか、などからCM換算効果で示します。
④支持率
本誌では2,000人にアンケートを取って、ロケ地に行きたくなったかどうかを聞きます。
先程監督もおっしゃったように、熱量のある作品は行きたくなるんです。
MC: では、すごくザックリした質問なんですが、監督にとって、「ロケ地」とは?
O: 想像以上にザックリとした質問ですね。(笑)
あまり考えないで答えよ。
ロケっていうのは、一定期間そこに住むってことなんです。
滋賀だと、2~3週間。
長いと1ヶ月のこともあれば、2泊とか3泊のこともあります。
ロケハンからだと、結構いますね。
だから、衣食住も重視します。
どうやって快適にできるか。
撮影はどうしたって大変なんだから、帰ってからスタッフがどれぐらい安らげるかなんです。
撮影を支えるのは生活ですよ。
ちゃんと快適に生活することは大事。
食べ物はみなさんが思っている以上に大事!
食べ物一発でスタッフが生き返ることだってあるから。
「こんなこき使いやがって!大友殺してやる!」と言ってるのが、食べると変わるから。(笑)
エネルギーを摂って、撮影に還元するんですよ。
そこを後押ししてくれるかどうかを見極める。
僕の立場だと、クリエイティブに集中すると、どうしても周辺のことは放っておくことになっちゃうんだけど。
「足」「宿」は制作部が寝ないでする準備なんです。
言ってみれば「お母さん」ですよ、制作部は。
僕はわがままやってるだけ。(笑)
「ま~たわがまま言ってるよ。」って制作部が面倒見てくれる。
まあ、それが回り回って、今ここで僕が「ありがとうございます」って言ってるんですけど。
うまくいけば(ロケ地とは)一生の付き合いになります。
付き合うと、焼き物とかいろんなことへの興味も広がってきてね。
逆もあります。
お互い様だけど。
Y: 日本の再発見ができますね。
私はもともとロケ地に行くのが好きで、「ロケチスト」って呼んでるんですけど。
ジブリのロケ地には必ず行ってました。
なかなか見つけるのが難しかったりするんですけど。
作品の世界観を味わえるのは最高です!
ロケは地域をPRする方法です。
地域をPRするには二つ方法があって、ひとつは「お金を掛けて広告を出す」。
もう一つは「お金を掛けずに、映画で使ってもらう」。
シティプロモーションとしても効果的です。
町だけでなく、食べ物や文化のPRにも。
海外からもどんどん来たりしますから。
MC: ロケ地情報っていうのは伝わるものなんですか?あそこがいいとか。
O: 映画界って、びっくりするほど狭いの!
こっそりやってもバレてる。
撮影に入ってるってことはわかっちゃいますからね。
あっという間に!
特にネガティブは(笑)
僕らも発見したいんですよ。
狭い日本でも風景はどんどん変わっていくから。
見たことのない景色って大事です。
何とか見つけて新しいものをどう伝えるか。
いい場所だとみんな食いついてきますからね。
でも、人事で人が変わっちゃうこともある。
今までできたことができなくなることもあるし。
だから、どう継続させていくかも大事。
滋賀はいいサイクルに入ってると思いますよ。
確実に「時代劇と言えば滋賀県」となってるから。
表に出てこない、手つかずの場所がまだいっぱいあると思います。
MC: 直弼を主人公にして映画を撮ってみたいと思いますか?
O: あんまり簡単に言うことはできませんよ。(笑)
やりたいって言ってやらないと「嘘つき」ってことになるから。(笑)
僕は評論家ではないし、会社も辞めたし、縛られることはなにもないですが。
ドラマって、主人公がまじめな品行方正な人では面白くないですよ。
今、面白いとしたら田中角栄。
ドラマとしては、清濁併せ持った人間の行動が面白ければ、それでいいんです。
それで言うと、井伊直弼は面白い!
なぜならイメージが固まってるから。
安政の大獄の独裁があり、吉田松陰という被害者がいる。
だけど、一人の人生として考えると、30までは隠居して、実の親もおらず、恵まれない場所で成長して。
そこまでに蓄えてきた何かがありました、という時、もし現代に直弼が生きていたらTPPに何て言うだろうかって考えます。
安政の大獄の真意は何だったのか。
掘り下げてみないと分かりませんよ。
入り口としては面白いですね。
チャカポンの次は「赤鬼」ですよ。
青なり瓢箪の文系男子が赤鬼になっていった。
そこは秀吉に近いものがありますよね。
しかも雪の3月3日に「桜田門外」でしょ?
舞台装置もいいし。
MC: ワクワクしますね~!(笑)
O: へたにワクワクさせちゃいけないな。(笑)
Y: 次の次の大河が井伊家の話とうことで、滋賀県には追い風が吹いてると感じます。
女子目線から行くと、このチラシ(*昨日のブログ参照)を見せてこんなのやるんだよって言ったら、
「え?何?なおがゆ?」
って言われて・・・
MC: 「かゆ」・・・あ、確かに似てますよね字が。(笑)
Y: これはチャンスだと思いました。
まだ知られていないということは、やりようがいくらでもあるのはチャンスだと思います。
エキストラが2,500以上いるらしいですが、それは広告になりますしね。
MC: 彦根はどんなロケ地を目指すといいでしょうか?
O: 難しい質問ですね。
滋賀はいっぱいあるでしょう、特産物や名物が。
それがなくて苦しんでいる所はそこから作らないといけない。
でも滋賀はカードが、資源がいくらでもあります。
それをもっと輝かせるのはデザインです。
ホームページの一枚の写真があるかどうか。
「いいね」も「リツイート」も写真ひとつで違ってきます。
それは行政が一番苦手なところでもあるんだけど。
ある種アート的な作業ですね。
つい決まったイメージで作っちゃう。
外からの目に対してどうボールを投げるか。
滋賀の場合だとひこにゃんとか、きてるし。
僕は最初どうかと思ったんだけど、生を見てやられました。
あの目を見てやられた。
かわいいですよ、生で見ると。
表情がいい!
奇をてらったものじゃなくて。
Y: 大分県は温泉県で売り出してますね。
実はロケーションジャパン大賞で滋賀県に負けたことを嫉妬しておられて。
県知事自らこうして(誌面を見せながら)出てきてるんです。
ですから、リーダーが「やっていくぞ!」と出てきて頂けたらいいのではないかと思います。
彦根市長さんも、滋賀県知事も。(笑)
MC: もっとお話を伺いたいところですが、そろそろお時間のようです。
ここでカモンちゃんに来て頂きましょう!
カモンちゃんというのは、5歳の頃の井伊直弼をイメージしたゆるキャラで、滋賀大学が作ったんですね。
ほんと、かわいくてかわいくて♡

プレス用にお写真を何枚か撮っていました。
順番怪しいですけど、確かこのあとでまさかのプレゼントコーナーがキタコレ\(^o^)/
賞品は
①るろ剣ミニトート×2
②るろ剣スタッフTシャツ×4
③るろ剣 豪華版、BD、DVD各1
④大友監督サイン入り色紙×5
あれですよ!
スタッフ全員の名前が書かれているあの黒いスタッフTシャツ!
打ち上げで配られたという曰く付きのあれ!!!!!
絶対欲しいじゃないですか!
てことで、大ジャンケン大会が始まりました。
全員起立で監督に勝った人だけが勝ち残ります。
ステファニー、Tシャツは惜しくも決勝で敗退。
涙を飲みました。
でも、それならサイン入り色紙だ!
最初はグー!ジャンケン・・・
チョキで勝ち!
2回戦、グーで勝ち!
3回戦、パーで勝ち!
この瞬間、ステファニーには球筋が読めた!
次はチョキだ!!!
こうして見事ゲットした色紙がこちら。

ああ、参加して良かった。
ご一緒していた方のお母様がDVDを勝ち取られたそうで、なかなかの検討ぶりでしたw
しかし、これで今年分の運を使い果たしたのではないか疑惑。
なんとか今年中に一度は佐藤さんに会えるチャンスをつかみたいものです。
さて、その後、最後の挨拶で、大友監督。
O: そういや、俺、自分の映画の宣伝しなきゃいけなかったんだ!
と思い出され、来年公開の「秘密」のさわりを語ってくださいました。
来年見るべき映画!セカネコと秘密!OKです!
さて、このあとご退場、私たちも解散となりましたが、出口のところでお土産が配られました。

「サラダパン」。
滋賀県民なら知ってるっていう有名なパンらしいです。
その先に行くと・・・監督とツーショ写真を撮ってる人がいる!
え?それOKなの?
ってことで、私たち5人組うろうろしてたのですが、結局監督は戻ってしまわれ、撮影はかなわず。
じゃ、お茶でもって、ほんとにお茶席で御抹茶とお菓子をいただきながらおしゃべり。
私にとっては初めましてさんがおふたりと、京都ヒストリカ以来二度目の方がおふたりでした。
監督や佐藤さんとの出会った時期はそれぞれですが、愛を確認し合って楽しいひとときでした。
で、せっかく招待券があるんだから、せめて玄宮園だけでも見てこようってことになり、3人で受付へ。
ん?何か聞こえてくる。
行ってみれば「蛍の光」的な、閉園の前振り。
ギリギリセーフで入園し、土手に上り、写真を撮って宗次郎の場所を再確認。

いやほんと、よくこんなとこ走れるよね。
って降りてきて見上げたら、女子がふたり、ムービー撮りながら走ってましたw
おばさんには無理だったわw
こうして私は彦根駅まで車で送って頂き、帰途につきました。
ああ、楽しい一日でした。
お会いできたみなさん、本当にありがとうございました。
いただいた素敵なお土産と貴重な情報、感謝感謝です!
「また再来週、六本木ね~!」
って分かれましたが、さてどうなりますことやら。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
間違ってるところがあったら教えて下さいね~!
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